福島県出身の正真正銘日本人であるディーン・フジオカさん。『探偵の探偵』で日本の連続ドラマ初出演を果たし、現在放送中のNHKの連続テレビ小説『あさが来た』では凄まじい「五代旋風」を巻き起こしています。

ディーン・フジオカ

出典:ima.goo.ne.jp


日本生まれの「ノマド俳優」

ディーン・フジオカさんは1980年生まれの35歳。福島県で生まれ千葉県で育ちました。ちなみにこの時、「ジュノン・スーパーボーイ・コンテス ト」に出場。ファイナリストにまで残りましたが、芸能界デビューはしなかったようです。高校卒業後はアメリカに渡り、シアトルの大学を卒業。その後訪れて いた香港のクラブで、飛び入りでラップを披露していたところに雑誌の編集者がいて、スカウトされモデルデビュー。その後、俳優として活動していくうちに台 湾でもデビューし、数々の映画やドラマに出演しています。

パッと見ただけでもすごい経歴。その後、日本やアメリカでも注目され始め「逆輸入俳優」や「ノマド俳優」なんて呼ばれています。

どこか、金城武さんや窪塚洋介さんのような独特な雰囲気の持ち主。アジア圏で人気が出るのも納得です。

ちなみにインドネシア国籍の女性と結婚をしていて、二卵性双生児である一男一女の父親。ディーン・フジオカさんのお父さんも中国生まれということで、とてもグローバルな一家なのです。何ヶ国語も話せるって、どんな感じなのか想像もつきませんね・・・。

『あさが来た』で活躍、五代ロスも

福山雅治さんが結婚したことによって流行したワード、〇〇ロス。ディーン・フジオカさんの場合は「五代ロス」と話題になっています。これはNHKの 連続テレビ小説『あさが来た』にてディーン・フジオカさん演じる五代友厚がドラマ内で亡くなったことから、女性たちが傷心しているということ。

ドラマは3月までの放送で、「あと一ヶ月くらいいても良かったんじゃないの・・・」とNHKアナウンサーの有働由美子さんも、涙ながらに訴えていたという。有働アナもファンだったんですね(涙)

五代友厚

出典:www.oricon.co.jp

『あさが来た』は激動の時代の大阪を明るく元気に駆け抜けたおてんば娘(波留さん)と陽気にヒロインを支え続けたボンボン夫(玉木宏さん)の「おもろい夫婦」が日本の朝を明るく照らす物語。キャストも役にぴったりな人が多く、見ていて明るい気持ちになれるドラマです。

ディーン・フジオカさんの五代友厚はもう見られませんが、現在放送中のドラマ『ダメな私に恋してください』では、主人公深田恭子さんの「ドSな元上司」を演じているのでそちらも注目ですね。


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