『スイートルームの眠り姫◆セレブ的贅沢恋愛』〜ケイパート〜
前回、ついにケイに告白された主人公。クロエさんとケイには何もないとわかり、一安心!やーっと両想いになれた二人なのでした。
打ち上げ!打ち上げ行きたーい!
・・・?何でしょうか??
おおお!
えっ!そんな、代役の私がもらってもいいんですか??
演技というか・・・ケイに告白されて喜んだってだけだし・・・。
そうなの!?何でそんなことに・・・。
誠二は、よほどそのことが気になっているらしい。忘れてほしい過去なのに。
懐いてたのか?
粋な演出してくれるじゃないのっ!
本当に、誠二がいなかったら二人は恋人同士なんて、絶対なれなかったでしょうね!!
でも、事前に言ってくれていれば心の準備ができたのに。
うっ・・・
ケイまでそんな・・・。
え!?誠二、聞いてたの!?
さすが・・・なんでもわかっちゃう男、誠二だわ。
ものすごく自然ですもんね。
そうそう、それでいて、ナイスアシストしてくれたんだよね。
本当に素晴らしい人材だ!
感謝しなさいよ〜!
ああ、あの誠二のスペシャルタイムね。内緒のスペシャルラブラブタイムね。
確かに、いろいろややこしかったな・・・。
でも、お互いに言いたいことを言えないと、すれ違ってしまうのが恋愛なのかもしれませんね。
おっ?誠二の十八番、頭なでなで?
誠二・・・。きっと誠二も主人公のことが好きだったんだよね。
なのに、こんな間近で二人のアシストをしてたなんて。
ああ、慰めてあげたい!!
「何でもねー。」が、とても切なげ。そして、ものすごく暖かいなー。
本当、何回も言いますけど、ケイパートは誠二の人の良さが十二分にわかるパートですね。
これが終わったら、確実に誠二パートをプレイしたくなると思います!
何も知らない主人公・・・罪だぜ!
誠二の優しげな瞳。
叶わぬ恋に少し胸を痛めながらも、二人が幸せになってくれるなら、と身を引く誠二はなんて大人なのだろう。
本当は今すぐにでも主人公の手を引いて、逃げ去りたいのかな。
なんて、少し切なくなる回なのでした・・・。
次回からは、ケイとのラブラブライフに突入します!